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麻酔をしない・歯を抜かない・
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虫歯(齲蝕・う蝕・カリエス)治療

4つのポリシーをもとに
麻酔をしない!
痛くない!
できるだけ削らない!
神経を取らない!
虫歯治療を行っています。
世界中で、「虫歯が治る」「虫歯を治せる」という本も論文も存在していないという事実があります!
もしも存在すれば、虫歯はなくなっているはずです。一度できた虫歯を治療すれば治り、そこはもう二度と虫歯にならないはずです。再治療は無くなるということです。
そして、ノーベル賞を与えられているはずです。

この事実を知ると、今までの常識や・エビデンス・教科書・学会のとおりに従って治療を受けると、麻酔をされ虫歯とともにたくさんの健康な歯が削られ、神経を取られてしまいます。その時は、確かに痛みは取れ穴は塞がり物は噛めますが、数年後に歯を早期に失う可能性が高くなるということがおわかりになると思います。皆様もそのことに気づいていると思います。
テレビやインターネットで入れ歯やインプラントの情報があふれています。

虫歯とは

歯の表面に付着した歯垢内の細菌が、摂取された多糖類を代謝・分解することにより
有機酸(乳酸・酢酸・ギ酸・プロピオン酸など)を産生し、その有機酸によって歯質結晶が溶解し、
歯質の構造破壊が進行する病変である。      「新口腔病理学」
ですから、虫歯は、痛くないのです!
虫歯が進行して歯髄の炎症(歯髄炎)になると痛くなるのです。

虫歯の原因と予防!

虫歯は、細菌、食物、歯質の
3つが重なると発生するといわれています。(Keyes’ triad 1969)
虫歯予防は、
この3つのうちどれか一つをゼロ0にすればよいのです。
しかし、実際は不可能です。

では虫歯ができてしまったらどうしたらよいのか?
虫歯でできた穴(う窩)を
完璧に封鎖(う窩の閉鎖)ができればよいのです。
そうすれば、細菌や食べ物との接触を断つことができるのです。
そのためには、詰める物が壊れないものを
選択することが重要です。

虫歯は、どこまで削るの?

日本歯科保存学会の「う蝕治療ガイドライン」においても、
明確な判断基準はありません
世界を見渡しても判断基準はありません。
唯一、赤い溶液で染めてそこを目安に削り取る
という方法のみだけです。
う蝕治療ガイドライン
リスク:削り過ぎてしまい、
「治療中・後に痛みが出てしまう」か
「神経(歯髄)が出てしまう」可能性大です。
つまり、どこまで削るのか?は、
各歯科医師の判断に任せられているのが現状です。

私は、麻酔をしないで生体の反応を観ながら、
神経(歯髄)を出さないように削ります

見た目だけでは無なく、痛み・固さなどで判断します。

なぜ、麻酔をしないのか?

① 私自身が、麻酔をされるのも麻酔をするのも好きではないからです。

② 麻酔のリスク:局所的合併症全身的合併症を回避できる。安全です。

③ 生体の反応を観ながら治療することができる。

④ 痛みにより削りすぎを防ぐことができる。
  患者さんが動くことで止められる。→できるだけ削らない!が可能。
  麻酔をすると痛みが無くなるので、歯医者の削り放題になってしまう。
  削るから歯が無くなるのです。(あたりまえですね!)

⑤ インレー・クラウン・ブリッジを作製時にかみ合わせを採る必要があるのですが、
  麻酔をしていると感覚が無いので、どこで噛んだらよいのか分からず正確に採れません。

神経(歯髄)を取らない!

虫歯を削り神経を取れば(抜髄)、
歯を殺すことになるので、痛みは取れます
(取れない場合もあります)が、
確実に歯の寿命は、短くなる方向へ向かっていきます。
神経が自然に死んでしまう(失活)まで、
歯科でできる最大限の努力・治療をします。
虫歯をすべて削り取ることで神経(歯髄)が
出てしまうとき(露髄)は、
虫歯をすべて削り取ることはしません。
神経を取らないように残す治療をします。

そのために、
歯髄温存療法 (AIPC atraumatic indirect pulp capping )(非侵襲性間接覆髄)
MTAセメント
ドックベストセメント
混合抗菌剤 3Mix
などを行います。 
詳しい内容は、インターネットにて検索してください。
それぞれ、利点・欠点(リスク)
できること・できないこと・
できる可能性があること
がありますので
初診時(治療前)に詳しくご説明をいたします。
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