虫歯治療の感想!

S・Nさん

 「以前治療した銀歯が取れて歯医者に通っています。私は、歯があまり強いほうではないこと
から、小さい頃は歯科に頻繁に通わらねばならなかったこともあり、歯科はトラウマの塊の様な
場所です。

今までにも何箇所もの歯医者を試しましたが、苦痛と激痛と不快感しか思い出にありません。

ところが今回、ネットで調べに調べて発見したところに通っているのですが、凄く良いのです。
何より、麻酔なしで全ての治療を行うにもかかわらず、全然痛くない!
今までに通った歯科では、麻酔をしないなんて事が無く、麻酔をすることが当たり前になって
いて、しかもその麻酔が痛い!私の注射嫌いの原因と言って良い。
これが無いだけでも嬉しいですし、麻酔後の違和感を抱えることも無いので、凄く快適です。

何故、麻酔が不要なのか?歯医者さん曰く「悪いところを削るのであれば、痛いことは無い。
悪くない所を削るから痛いのだ。もちろん、良いところを削らないように、また、痛くないように
丁寧に削る必要はあるが」だそうです。

実際に治療を受けている側(私)としても、削られているのが分かっているし、実際に痛くないので、感動すら覚え、歯医者さんに質問するに至ったわけです。

私は小さい頃、歯の治療で文字どうり、非常に痛い目を見てきたので、ちょっと、この歯科の
信者になりそうです。 」

予約システムについて

自分の歯を大切にし長持ちさせるために、
診査・診断・治療に時間をかけることが必要です。

そのために治療を行っている私、院長歯科衛生士(国家資格)
約束(アポイント)を取らさせていただきます。

なぜか?
 治療に携わっているので患者さんごとの次回の治療内容がわかり、その時に必要とされる時間が予想できます。
お待たせしないことと大切な時間を無駄にしないようにしたいからです。

よくある受付(治療内容を把握していない)が予約を取ることは当医院ではありませんし
勤務はいたしておりません

電話による予約変更・初診受付に関しても同様です。
ですから、急用以外の予約変更等は前日までにお願いしております。
直前のキャンセル・無断キャンセル等の患者さんは治療をお断りすることがあります。
申し訳ありませんが・・・
・。

予約の患者さんを優先させていただいておりますので、他の患者さんのご迷惑になってしまうばかりでなく治療に必要な器具の準備が全て無駄になってしまいます。

◎治療行為全て国家資格を有した歯科医師・歯科衛生士がおこないます
無資格者が患者さんのお口の中に触れることはありませんし、レントゲン検査も同様です。
当医院は無資格者は勤務しておりません。

歯を抜きたくない患者さんへ!

 できる限り抜歯を避けるよう最大限の努力をいたします

そのためには、患者さんの協力が必要です!
たとえグラグラの歯や歯根だけ残っていても、それは生体の一部分ですから不必要なものではない!と考えておりますので保存する努力をいたします。

生体にとって不必要なものは、自然に「脱落」「排出」します。髪の毛一本・歯も同じです。

患者さんが来院されて言われることは、皆「以前歯を抜かれた!」とか「先生に抜かなければダメだと言われ歯を抜きました」など、歯を失った理由を話されます。

歯は自然に痛くなく抜け脱落します(不必要になると)。
そのとき、出血や痛みなどはありません(患者さんがおっしゃっています)。
抜けた後の歯肉もきれいに治っていきます。年齢に関係ありません!
それが生体であり、自然治癒力でなんら不思議ではないのです。

よく歯一本や歯肉の状態を経過観察することが必要だと思います。
歯科医も患者さんも!

現在、いかにうまく抜歯することが名医と勘違いしている歯科医が多いと感じます。(親知らずは別として)

医科の世界で「痛い=除去」を第一選択として治療するのでしょうか??
しかし、歯を保存していくには大変であり、当然何度か痛みや腫れを起こすこともあります。
その時は、その原因は何か?をしっつかり診断し治療を行い、そして患者さんと共に歯の
生命を見守って、しっかり自分の歯で一生噛め、おいしく食べれることを目標に治療させていただきたいと考えております。

痛くない歯石除去

 
歯石除去>⇒麻酔して行いません。痛くないです!   安心してください!

歯石は、歯垢(プラーク)の石灰化した沈着物で、約75%はリン酸カルシウムからできていて
知覚(痛み)はないのです

例えば、爪・髪の毛を切っても痛みはありませんよね!しかし、引っ張ると痛みがあります。
それと同様で歯石を取るときの痛みは、

 ①歯を引っ張っているときの痛み
 ②器具で周囲の腫れた歯周組織を引っ掛けてしまっているときの痛み
 ③器具で何回も歯の根の表面を削り取ってしまっているときの痛み

と考えられます。
つまり、なぜ?痛いのかを考えて・患者さんの反応を見ながら取ることが重要です。歯科医院で歯石を取っているとき「痛い!」と言ったら、「じゃあ麻酔して取りましょう!」と
言われた経験はありませんか?

技術的には、麻酔なしで歯石を取ることは難しいことです。ですから歯科衛生士の経験
技術が必要となります。 最低10年は臨床経験が必要ではないでしょうか?
あなたの歯石を除去したのは何年くらい臨床経験がありますか?

無痛治療のはしもと歯科では、「虫歯治療」「歯石除去」ともに麻酔をせずに行い、快適な歯科治療を受けていただけるように日々考え勉強しています。

来院される患者さん皆、ビックリされています。そして喜ばれています。
大多数の患者さんが治療中寝てしまうこも事実です。

      

インプラント治療経験年数アンケート

インプラント治療経験年数
    ~5年」が最多
       東京歯科保険医協会調べ
 インプラントの治療経験年数として「0~5年」との回答が、
 インプラントを行ったことがあるとした歯科医師の中で最も多かった
 ことが、東京歯科保険医協会が実施した「インプラント実態調査」で
 分かった。
 同協会では、
  「経済的な問題だけではないと思うが、経営が苦しくなり、今まで
   やらなかった人もお金になるインプラントに走るといった傾向が
   あるのではないか」
 と分析している。

非常にびっくりしたアンケート結果である。卒業間もなく、しかも口腔外科の
基本も身についていない状態でインプラントを行っているのである。
患者さんのことなど全く考えていない気がする。!
表には出ないが、数々のトラブルを耳にする。
外科を行うと、自分がうまくなったような気になり、医者になったみたいな錯角に
陥るのであろう。
もっと基本的な治療技術を勉強する時期であると思うが・・・・。

caries

虫歯の治療麻酔は行わない無痛治療です。(本来の無痛治療
        歯医者嫌いのあなた、安心してください

 
          
 小さい虫歯→すべて除去を基本
 大きく神経に近い虫歯→3mix mp法にて治療し神経を取らずに保存します。

なにしろ私自身が歯医者嫌いで痛いのがイヤなのです
学生のとき虫歯治療で通常の浸潤麻酔ではなく伝達麻酔(神経の元から麻酔をする)をしてもらうほどの痛がりです。

だから患者さんにはできるだけ痛くない治療をするにはどうしたらよいかを常に考えながら
21年間治療してきました。

麻酔をして痛みがないということは、健康な部分まで大きく削りすぎる危険があります。
痛みの感覚がなければ患者さんは治療中痛くなくて安心ですが、それ以上に実は
治療している先生が安心なのです

なにしろ痛くないのですから、大きく削りすぎても痛いといわれず安心です。
そして、神経が出てしまったらその場で神経を取れば痛みも出なく感謝されます。

しかし、神経を取ってしまうと歯を失うことに一歩近づくのです。

痛み=生体防御反応です。  痛み=異常 では無いのです!重要な生体の反応でメッセージです。

歯のエナメル質は削っても痛みはありません、だから噛めるのです。
しかし、その下の象牙質を削ると痛みがあります。それは生きているからです。

虫歯を除去しながら、痛みが出た場合その部分のそれ以上の削合は危険と考えています。
見た目で虫歯を除去すると削りすぎます。

チヨット考えてみてください!
歯菌は細菌ですよね!肉眼で見えますか? 見たことがありますか?
黒いから=虫歯と言っていませんか?   先生も患者さんも?
細菌の大きさは約1ミクロン(1000分の1ミリ=細菌が1000匹重なって1ミリ)ですよ!


虫歯を肉眼で削ることに疑問を持ちませんか?  細菌は見えませんよ!

生体の反応(痛いという反応)ほど敏感で正確ですばらしいものはないのではないでしょうか?
患者さん一人一人で皆違うのです。

だから、麻酔をせず生体の反応を見ながらの治療をしています。
痛みがあるところは保存します。そのためにいろいろ工夫をします。

さらに削り過ぎないように、手術用顕微鏡(マイクロスコープ)を用いて精密歯科治療も行っています。
肉眼の世界とは別世界です。
そして、歯科大学で勉強したことに矛盾がいろいろ見えてきました。

従来法で歯科治療を受けるとあなたの歯は喪失に一歩ちかづくかもしれません??。b>

根の治療

他歯科にて奥歯の根の治療を繰り返すが痛み腫れが取れず来院。

診るとストッピングというゴムで蓋がされている状態。

細菌(約1ミクロン)が原因の感染症なのに、これでは封鎖性が無く
口腔内の細菌が根の中に侵入するばかりでなく、中の消毒剤(当医院では使用しません)が
口の中に漏れ出してきます。(唾液~胃の中へ)

日本の保険診療の根管治療の現状(限界)である。
医療とははなはだ遠い。歯を残そうとして治療しているのか??

治ることより、行った行為に対して認められる保険診療
患者さんの‘歯を治したい‘ということとは一致していない・・・・・・<残念>